最近、国税局・税務署をかたった不審なショートメッセージおよびメールから偽の国税庁ホームページへ誘導する事案が発生しています。

実際に先月、当事務所でも以下のなりすましメールを受信しました。

メール本文をよく見ると、ところどころ日本語や漢字が不自然で偽メールだと分かります。

偽メールの見分け方のポイント


① e-TAXからのお知らせ等メールは、送信元の表記が
「e-Tax(国税電子申告・納税システム) info@e-tax.nta.go.jp」です。
 ※ 表記を偽っている場合もありますので、必ずメールアドレスをご確認ください。

② 「税務署からのお知らせ」等メールには、 添付ファイルを添付することはありません 
 ※ 添付ファイルが添付されている場合は、取り扱いには十分にご注意ください。


③ 国税庁(国税局・税務署)からショートメッセージへ案内を配信することはありません




本件に関し、国税庁より注意喚起の案内が公開されています。

e-TAX「税務署をかたる不審メールにご注意ください」

不審な点がある場合には、最寄りの税務署(総務課)までお問い合わせください。

税務署の連絡先は「税務署案内」をご覧ください。